ジンジャーエール

ジンジャーエールにアルコール・カフェインって入っている?妊娠中もOK?

ショウガの辛みと炭酸水の爽やかさが喉を刺激するジンジャーエール。

最近では、スーパーやコンビニでも見かけますし、オシャレなバーなどにも割り材として置いてありますよね?

「あれっ、もしかしてジンジャーエールってアルコール入ってる?」
と思った方安心してください!

ジンジャーエールはアルコール飲料ではないので、未成年でも妊娠中でも飲んでOKです。

ただ、商品によっては飲み過ぎると体に悪い影響がある場合もあり注意が必要です。

ジンジャーエールにアルコールは入っていないかは確認可能

スーパーやコンビニに行けばジンジャーエールは炭酸飲料やジュースなどが置いてあるソフトドリンクのコーナーにありますよね。

また、飲料の場合には1%以上のアルコールを含む場合には「酒類」の表示が酒税法、食品表示法によって義務付けられています。

市販のジンジャーエールのパッケージには「酒類」の表示がないので、コーラやサイダーなどの炭酸飲料と同じと思って大丈夫です。

妊娠中にジンジャーエールの飲み過ぎは避けるべき?

ジンジャーエールにはアルコールは含まれていないので、妊娠中でも飲むことができます。

ショウガの成分と、炭酸のしゅわしゅわとした感じが悪阻(つわり)を和らげるとも言われているので適度に飲む分には問題ありません。

ですが、ジンジャーエールなどの炭酸飲料の飲み過ぎには注意が必要です。
その理由は次の2つです。

  • 砂糖の多い飲み物は控えた方が良い
  • カフェインはできるだけ取らない方が良い

妊娠中は砂糖の多い飲み物は控える

妊娠中に注意したいことの1つが体重の増加です。市販されているジンジャーエールにも、コーラやサイダーと同じように糖分が含まれています。

炭酸飲料を飲むのであれば量を少なめにする、無糖タイプの炭酸水を選ぶ方が良いでしょう。
つわりに悩む妊婦さんの中には炭酸水を好んで飲む方も多いようですが、飲む前に成分を見るようにしましょう。

また、カロリーゼロのジンジャーエールもあるのですが、人工甘味料が入っている場合には注意が必要です。

そして、炭酸飲料で注意したいことのもう一つが「カフェイン」です。

妊娠中はカフェインはできるだけ取らない

妊娠中にカフェインは良くないというのは良く聞きますよね。

多少摂取する分には問題ないと言われていますが、コーヒー、エナジードリンクなどのカフェインが大量に含まれる飲み物は避けましょう。

そして、炭酸飲料の中にもカフェインが含まれているものもあるのです。
例えば、コカ・コーラにもカフェインが含まれていますし、ちょっとマイナーなものですとマウンテンデューもカフェインを含んでいます。

市販されているジンジャーエールの「カナダドライ」、「ウィルキンソン」などの成分を調べましたがノンカフェインでした!

そのため妊娠中でも飲んでOKですが、糖分は含まれているので適量を心がけましょう。

カフェインを多く含む飲み物

ジンジャーエールにはカフェインは含くまれていません。
ですが、ノンカフェインだと思っていた飲みものにカフェインが多く含まれていることもあるので注意が必要です。

カフェインを多く含む飲み物といえば

  • コーヒー
  • 紅茶
  • 緑茶
  • エナジードリンク
  • ココア

などなど。

コーヒーや緑茶などには体に良い成分も入っているのですが、カフェインも多く含まれているので妊娠中の飲み過ぎには注意してください。

まとめ:ジンジャーエールにはアルコール・カフェインは入っていない!

ジンジャーエールにはアルコール、カフェインともに含まれていないので未成年、妊娠中でも飲んで大丈夫です。

ただ、糖分は含んでいるので妊娠中の飲み過ぎは注意してください。
また、同じ炭酸飲料でもコーラにはカフェインが含まれていますし、カロリーゼロの場合には人工甘味料が含まれていないかもチェックしましょう。

妊娠中のアルコールはNGですが、カフェインも取りすぎは良くありません。
気になる場合には、自家製ジンジャーエールがおすすめ。

糖分はもちろん、炭酸の強さも調整できる上、市販のジンジャーシロップを使えばかんたんに作れるのでおすすめです。